廣中邦充(やんちゃ和尚)は平成の駆け込み寺・西居院住職で経歴は?現在は癌なの?

みなさんこんにちは!(*^-^*)

西居院住職である

廣中邦充(ひろなかくにみつ=やんちゃ和尚)さんが

2019年6月2日(日)14時00分~14時55分に放送の

【ザ・ノンフィクション】

出演されるということで話題になっていますよね!

そこで今日は

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんが

平成の駆け込み寺・西居院の住職である件、

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんの

経歴について、

また、廣中邦充(やんちゃ和尚)さんの

現在や癌闘病中である件についてなど

いろいろと調査してみました!

それでは行ってみましょう!

スポンサーリンク

目次

  1. 廣中邦充(やんちゃ和尚)は平成の駆け込み寺・西居院の住職!
  2. 廣中邦充(やんちゃ和尚)の経歴は?
  3. 廣中邦充(やんちゃ和尚)の現在は?癌闘病中か?

廣中邦充(やんちゃ和尚)は平成の駆け込み寺・西居院の住職!

出典:https://www.speakers.jp/

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんは

愛知県岡崎市にある浄土宗・西居院の

住職をしていらっしゃいます。

このお寺は別名

「平成の駆け込み寺」

と呼ばれています。

非行・不登校・虐待・DVなどといった問題を抱え

行き場を失った少年少女たちを

無償で寺に預かり、

立ち直るまで生活を共にしていることから

この名がついたようです。

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんは

まるで本当の父親のように

体当たりの愛情で子供たちに接し、

若者たちはそんな廣中邦充(やんちゃ和尚)さんを

“おじさん”と呼んで慕っています。

更生させた人数は

2010年までに770人にものぼるそう!

不登校となり学校に行かなくなった子供も、

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんの

言葉に耳を傾けると

なんと3日で学校に行くようになるのだとか!

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんが

なぜこのような活動をするようになったのか、

そのきっかけを次の章で

見ていきましょう☆

廣中邦充(やんちゃ和尚)の経歴は?

出典:https://www.miyagi.coop/

1950年8月28日、

愛知県岡崎市に生まれた

廣中邦充(やんちゃ和尚)さん。

大正大学仏教学部を卒業され、ソニーに入社。

そこで販売会社に出向し、

全国トップセールスを記録します。

ソニーを退職後は独立し、

塾、会社経営を経て

1990年より、父の後を継ぎ

浄土宗・西居院第21代目住職となります。

実は少年時代、

廣中邦充(やんちゃ和尚)さん自身も

かなりのワルで、地元ではかなり

有名だったそう。

毎日のように喧嘩に明け暮れ、

何度も警察にお世話になったのだそうです。

そんな時、高校時代の恩師の支えによって

少しずつ更生の道へと

進めたといいます。

厳しい父親に反発していた高校時代、

傷害罪で逮捕されそうになった時

担任の先生が警察署で泣きながら土下座をし

「更生させるから」

と言ってくれたのだそうです。

その後担任の先生は

一ヶ月間、家で廣中邦充(やんちゃ和尚)さんの

面倒を見てくれていたといいます。

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんご自身に

やんちゃしていた自分から更生したという

経験があるからこそ、

同じような状況の子供たちと

真正面から向き合うことができるのですね(^^)

スポンサーリンク

廣中邦充(やんちゃ和尚)の現在は?癌闘病中か?

出典:http://www.saitama-city-pta.jp/

どんな時でも明るく笑顔を絶やさない

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんですが、

2012年、悪性の肺がんステージ4

であるとの告知を受けます。

愛知県の藤田保険衛生大学病院で

抗癌剤治療による闘病生活を

送っていました。

同じく2012年、

余命わずか3ヶ月と宣告されます。

そんな状況のなか、

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんは

医師の反対を押し切り、

子供たちを支え続け、講演活動を行いながら

闘病することを選択しました。

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんは講演のなかで、

「一日一生」

という言葉をよく使っています。

「一日一日を大事に楽しく生きていこう」

「今日やるべきことを明日へ延ばさない」

という意味です。

“命ある限り、

子どもの心と体の居場所を作りたい”

と懸命に活動を行ってきた

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんの思いが

この一言に詰まっているような気がします。

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんは、

2019年4月16日、

闘病虚しく68歳という若さで

お亡くなりになりました。

お調べしていく中で、筆者は

「大人は子供を守る後ろ盾になること」

という言葉が強く心に刺さりました。

こちらも廣中邦充(やんちゃ和尚)さんが

講演のなかで繰り返し使っていた言葉ですが、

「どんな時でも子供たちの後ろ盾になり

何かあれば絶対に助けてあげるという

安心感を与えてあげる」

ということです。

子供たちの後ろ盾となる役を

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんがしていたからこそ

余命三ヶ月と宣告されても尚

強い生命力で最後の最後まで

活動続けてきたのではないかと感じました。

子供たちの心にも、

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんのメッセージが

届いていることを願っています。

今回の「ザ・ノンフィクション」に出演される

ショウさんとタクマさんも

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんのもとで更生した

ひとりということですから、

大人になった今、何を思うのでしょうか(^^)

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんの

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

まとめ

「ザ・ノンフィクション」に出演する

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんは

愛知県岡崎市にある

浄土宗・西居院の第21代目住職

西居院は別名「平成の駆け込み寺」と呼ばれ、

行き場を失った少年少女たちを無償で預かっている

-2010年までに更生させた人数は770人

少年時代はかなりのワルで有名だった

高校時代の恩師の支えによって

更生の道へと進むことができた

-2012年、悪性の肺がんステージ4

であるとの告知を受ける

-2019年4月16日、68歳で死去

 

であることがわかりました。

ご自身の経験を踏まえて、

熱い情熱を持って子供たちと真正面から接する

廣中邦充(やんちゃ和尚)さんの生き様は

とても素敵でした!

最後までお読みいただき

ありがとうございました(*^-^*)!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする